daddy_pipecut



286: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/02/11(水) 18:06:44 ID:1iC

話を大きくする癖のあるトメ。
トメと孫が遊んでて、孫が転んで膝擦りむいた話を
「嫁子さんが目を離した隙に孫ちゃんが流血沙汰で大変だった」
同居は今のとこ考えてない
「息子夫婦が、私たちに何があっても知らないって言うのよ!」等々。
親戚連中に言う→嫁子叱られる→旦那と一緒に誤解を解く→トメ注意されるも
「私はそう感じたのよ!」→ループ。
だいたい私が悪者みたいな話になるのでうんざしりていた。
ここまで前置き。




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トメが土鍋でご飯を炊く事にハマった。
私を呼び出して「これからは土鍋でご飯を炊きなさい!
とりあえず今日の夕飯分炊いてね」と言い出し、土鍋をよこしてきた。
お恥ずかしながら土鍋でご飯炊いた事無いので正直に言うと
鬼の首でも取ったかのように

「んまー!そんなんで、今までよく主婦でいられたわね!
私だったら恥ずかしくて嫁げないわ!」
「コトメちゃんも炊いてるのよ!」
(その方が美味しいよねと言っただけでコトメさんは使ってない)
口答えせずにしおらしく聞いてると、だんだんヒートアップしてきて
「うちの家の人はみーんな炊けるわよ!
そんな事もできないなんて〇〇家の人間じゃないわよ!」
とまでトメが言った瞬間、仏頂面のウトさんが登場。
このウトさん、三船敏郎似のイケメンで、トメが惚れに惚れ抜いて
「一緒になってもらった」(トメ談)人。
私たちの婚前から長期で単身赴任してて、最近やっと帰ってきた。


そいじゃあ俺は〇〇家のもんじゃねえってことか?」
ウトさんが睨んだだけで、トメ涙目で真っ青。
「そ、そんなわけないでしょうよ!」
「じゃあ今のは何だ?お前、嫁いびりしたくて嘘ついたのか?」
「違います!」
「そんなら、俺も米炊けねぇとな。孫子のジジイって認められてぇからな」
「ウトさん、誤解ですよ!」
「お前はそのつもりなくとも、俺にはそう聞こえたんだ。
…さ、米の炊き方教えてくれよ」
トメ、泣き縋って違うの、やめてと言うも、ウトさんは頑に譲らない。
ウトさんに促されて台所を後にしたが、こっそり覗きに行くと
憤怒の形相で米を研ぐウトさんと、泣きながら米の炊き方を教えるトメがいた。
旦那に後から聞いたら、トメのことで以前から電話で相談してたそうです。
いつもの言い訳の台詞(そのつもりはなくても~)
をウトさんに言われた時のトメの顔にはすかっとした!
おとなしく聞いてたのは、ウトさんが台所のドア前にいるのを知ってたからです。

ご飯炊いた後、ウトさんにぎっちり〆られたトメは額に傷を作らんばかりに私に謝罪。
ウトさんも、今まで嫌な思いさせてしまってと、手をついて謝ってくれました。
それからは脱皮でもしたか?と思うくらいの良トメに。
こっちが恥ずかしくなるくらいの(年相応ではあるけど)
ウトさんにトメさんがべた惚れのラブラブ夫婦なので
何年も離れて暮らしててストレス溜まってたのかなぁ。
もう水に流すんで、土鍋を見かけるたびにしんみりと
「あの頃は本当にごめんね」と言うのやめてくださいトメさん。

287: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/02/11(水) 22:50:47 ID:cO2

憤怒の形相で米を研ぐウト、で吹いた自分がいる

288: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/02/12(木) 05:38:34 ID:C55

嫁いびりというより八つ当たりだったんかねぇ





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