
43: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火) 23:37:23 ID:OB.bk.L1
一昨年の修羅場。
幼馴染みが竹林持ち。
毎年春先になると、タケノコを掘った状態のまま山ほど送ってくれる。
その年もいつもと同じように下ゆでしようと準備してたら、保育園で顔だけしか知らない程度のママが6人訪問してきた。
玄関口で何か聞くと、その中の一人のママが
「自分の家の持ち物である小さい竹林にタケノコドロボウが出る」
と言う。
「たけのこ、いっぱいことことする(煮る)の!」
と言ってたのを聞いて、
『犯人見つけた!』
となって訪問してきたらしい。
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(タケノコの被害って多いらしいからなあ)
と同情しつつ、まだ玄関先に置いてたタケノコの入ってた大きな段ボールを見せ、貼ってある紙にタケノコが入ってると書いてあるのを示して『送ってもらったものだ』と証言すると、竹林ママさんは納得してくれた。
なのに、その中の数人が
「そんなにあるならもらってやる」
「下ゆでして持って来い」
と言い出した。
言い出した数人にいきなり突き飛ばされた。
私が転んでる間に数人が箱ごと持ち出し、大きな段ボールよいしょよいしょと担いでよろよろ走って去ってった。
残されたのは私と竹林ママと、呆然としてるママが1人。
とりあえず3人で相談し、K察に連絡したけど私の被害が微妙すぎた。
お分かりの人もいると思うけど、タケノコは準備のために全部出してあり、段ボールの中には通販などの段ボールのゴミがぎっしり詰まってたからね。
ドロボウじゃなく尻餅でできた痣の傷害の方で被害届出した。
体重重いから蒙古斑みたいなのできた…。
残ったママはどうやら訳も分からず無理矢理連れて来られたようで、おまわりさんからお説教くらい、私に泣きながら平謝りしてくれたんで許してタケノコ一本あげた。
その夜に段ボール泥ママさんの旦那さん達が群れで訪問。
うちの旦那と話を聞いてきてくれた旦那兄(弁護士)と話し合い、示談があっと言う間に成立した。
段泥ママさんたちはどうなったか知らない。
ただ、その翌日からお子さん達もママも翌年の卒園まで見なかった。
竹林ママの方はK察がちゃんと調べてドロボウを捕まえてくれたらしいです。
おかげで翌年は竹林ママからもタケノコが届き、幼馴染みの分とあわせて20本近いタケノコの処理に追われました…。
今年は元の数(10本)に戻ってほっとしてます。
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