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二十代の頃。めったに休みのないブラックな業種についていた俺は、
たまの休みには彼女と電車でぶらり旅をしていた。
俺はぼけーと外の景色を眺めてたんだが、彼女がぺしぺしと俺を叩き。
あれあれと指差す先に、少し嫌そうな表情のスーツのお姉さん。
そして、そのケツに不自然に手を当てるおっさん。チ力ンだった。
彼女の視線が俺にいけいけと語っていたので、俺は仕方なく席を立ち、
その二人に、ゆっくりさりげなく近づいた。
そんで、おっさんのケツをそっと撫でた。
偶然を装ってさらりと。
ついでちょんちょんと様子を窺いつつ。
すーっと線を引くように。触れるか触れないかを楽しむ。
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509: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/08/26(火) 19:18:19 ID:PGq4frWRH
二十代の頃。めったに休みのないブラックな業種についていた俺は、
たまの休みには彼女と電車でぶらり旅をしていた。
俺はぼけーと外の景色を眺めてたんだが、彼女がぺしぺしと俺を叩き。
あれあれと指差す先に、少し嫌そうな表情のスーツのお姉さん。
そして、そのケツに不自然に手を当てるおっさん。チ力ンだった。
彼女の視線が俺にいけいけと語っていたので、俺は仕方なく席を立ち、
その二人に、ゆっくりさりげなく近づいた。
そんで、おっさんのケツをそっと撫でた。
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