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結局、土下座事件が広まって話が大きくなって社長案件になり、課長は違う土地に飛ばされた。

課長の土下座も、彼女のニヤっと笑った顔も土下座した瞬間に冷たい真顔になり細い目で見下していたのも衝撃的だった。

彼女とはお互い会社辞めた今でも今でも仲良しだけど、
あれ以降あんな彼女は見たことない。




凄い武勇伝だ


読んでてこっちまでスッキリしたよ


課長が自分の家族に対してはまともな感覚持ってるメンタル豆腐な奴でよかったね
一週間で根をあげるなんて弱っちいｗ
それか本当に呪いが効いて不穏なことが妻子に起こってたりして
だったら土下座もわかる


>>224

攻撃的だけど防御が凄く弱い人ってたまにいるよね


独身の課長だったら金髪っつあんはどう言い返してたんだろうか


これでメデタシメデタシじゃないだろ。
ここまでならなきゃ、当人を処分しない会社。
問題を上に上げずに社員を見○しにした管理職は、全くお咎めなし?


>>222

横レス、マジレス。
それがホントなら本来、彼女も処分対象になる。
嫌がらせをされても自分で直に仕返しをすることは絶対、ダメ。
新たな別の嫌がらせをこんどは被害者が始めた事になるから。


彼女は課長と2人の時はもっと際どい事まで言ってたそうです。
「痴漢って下。着の中に手を入れてくるヤツもいるらしいですよ。娘さんが遭う痴漢は、どんなヤツでしょうねー、もっとお祈りしなきゃ！」とか
「奥さん美人だし色っぽいから痴漢だけで済みますかねー？祈りが効きすぎてそれ以上のことまでされたらどうしょう～w女冥利につきますね～」とネチネチやってたそうです。

課長は上にはヘコヘコで下にはギャーギャーと典型的なヘタレ課長だったから、
反逆してくるタイプには実は弱いんじゃね？と彼女は勝算はあったみたいだけど、
まさかたった数日で土下座までされるとは…と彼女も驚いてました。

今の若い人には信じられないかも知れないけど20年以上前の話なので、これぐらいのセク八ラもパワ八ラも普通で訴えるなんて有り得ないし、嫌なら辞めるしかないみたいな時代のお話です。
会社も課長のセク八ラもパワ八ラも黙認というか、そんな言葉自体まだ使われてなかったからなぁ…。
課長は「土下座したあの課長」と会社中に広がったから、このネタが鎮火するまでほとぼり冷ますみたいに飛ばされたけだと思う。



自分も社会人生活30年ぐらいだけど、堂々と八ラスメントが横行してた当時は反撃する方も相当の勇気と覚悟が必要だったと思う
今となってはあの時もっとああしていればとか考えることがたくさんあるけど、まだ社会的に問題意識の薄い時代には笑って受け流して被害を最小限に食い止めるだけでも精一杯だったな